活動方針&事業計画

令和7年度 活動方針

 国が高校生の授業料を支援する就学支援金制度において、今年度、所得制限が撤廃され、公立高校は実質的に完全無償化になりました。教育予算が増え、教育費の負担軽減が図られることは好ましいことではある一方、教育環境の充実といった点では、まだまだ課題は多いと言えるのではないでしょうか。
 今年2月、中央教育審議会初等中等教育分科会の高等学校教育の在り方ワーキンググループがその審議まとめを公表しました。その中では、生徒が行きたいと思える学校づくり、特色化・魅力化を進めることが必要とし、そのための対策の一つとして、課程・学科の特質や各学校の特色を踏まえつつ、高等学校と家庭や地域、企業等の関係機関が連携・協働し、社会全体で生徒の成長を支える環境を整備するため、学校運営協議会制度の導入、地域学校協働活動推進員等の配置の促進を掲げています。
 私たちPTAは、学校教育の特色化・魅力化を進めるために欠かせない存在です。学校とPTAが密接に連携する中で、家庭の要望や意見を積極的に伝えていくとともに、学校のニーズに応えて支援する協力関係を築くことは学校教育の充実に不可欠です。保護者と教職員が信頼し協力して、教育の責任を分担し、教育課題を共有しながら、ともに解決に向けて取り組むことが、これからは益々重要になってきていると考えます。
 子供たちの興味・関心や学習経験、学習意欲、背景にある生活環境等は非常に多様になってきており、不登校経験を有する、あるいは、特別な支援が必要であるという子供も増えています。こうした子供たちの多様な状況に柔軟に対応しつつ、社会に主体的に参画し活躍することができるよう、子供一人一人の個性や可能性を伸ばすとともに、社会で生きていくために必要となる資質・能力を身に付けさせていく教育を実現することは、私たちPTAの願いです。この願いを実現していくため、私たちPTA連合会は次に掲げる活動方針の下で、子供たちの自立を支援して参ります。

◎ 学校教育の理解と啓発活動の推進
 ① 学校運営協議会制度の趣旨も踏まえ、学校運営への参画、支援・協力を促進する。
 ② 学校における消費者教育などの成年年齢引下げに伴う教育活動に積極的に関わる。
 ③ 教育環境の整備・改善に係る要望活動を必要に応じて実施する。
 ④ 特別支援教育の理解を深めるとともに、その充実・発展を支援する。

◎ PTA活動の充実・発展
 ① 学校運営協議会に参画していく今後のPTA活動の在り方について検討する。
 ② PTA活動に関する理解を深めるため、各種大会への参加を促す。
 ③ 貧困の状況にある子どもの健やかな育成への支援や協力を行う。

◎ 家庭教育の充実
 ① 家庭教育の充実を図ることを通して、心豊かな人間性を育む活動を推進する。
 ② 家庭の教育力について理解を深める研修会の開催やその向上と充実に取り組む。

◎ 生活指導・安全教育の推進徹底
 ① 飲酒・喫煙・薬物乱用等の防止、情報モラルの向上等に資する活動を推進する。
 ② 関係諸機関との連携を深め、「安心安全なまちづくり」に関わり、推進する。
 ③ 県交通対策推進協議会に参加し、交通事故防止の徹底を図る。

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事業計画

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